ダヨ・フェリックス・ラトーナ
水溶液中の過マンガン酸カリウムによるプロパン-1,3-ジオールの酸化をλ max 525 nmで研究した。反応速度は[KMnO 4 ]と[プロパン-1,3-ジオール]の増加とともに増加することがわかった。反応は[KMnO 4 ]と[プロパン-1,3-ジオール]の両方に一次依存性を示し、溶液のイオン強度には依存しない。â ??H # (kJ mol -1 )、â??S # (kJK -1 mol -1 ) 、â??G # (kJ mol -1 )はそれぞれ24.98、-0.22、90.50であった。活性化エントロピーが負であることから、反応の遷移状態は秩序だったことが明らかになった。分光学的研究から、反応生成物は3-ヒドロキシルプロパナールであることがわかった。分光学的研究および速度論的結果と一致するもっともらしいメカニズムが提案された。